土地の活用は、広大な土地を所有する
資産家のためだけのものではありません。
有効な活用が難しいと考えがちな狭小地も、
活用の道はあります。
節税や相続のために対策をとお考えの方や、
有効な活用方法が見いだせないまま資産を放置している方は、是非ご一読下さい。
売却による資産活用
売却というと、現金化する事が思い浮かびますが、それ以外にも売却による活用の道もあります。
それが「等価交換方式」と呼ばれる売却方法です。
この売却では、直接現金で取引するのではなく、提供する土地との物々交換という流れになります。
更地など収益性の悪い資産を、自己資金不要で収益性の高い資産へと転化する事ができます。
等価交換方式
等価交換方式とは、地主が不動産会社へ土地を譲渡し、そこへ不動産会社がマンション等の施設を建設します。 地主は完成したマンションの一部を提供した土地と等しい価値の分だけ譲り受けます。 等価交換方式のメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 借り入れ無しでマンション収入が得られます。
- 一定の条件を満たす場合、譲渡税が繰り延べられ、実質無料になります。
- (立体買替え特例:名古屋市、春日井市、小牧市、尾張旭市、豊明市の市街地域)
- 相続する際の遺産分割が容易になります。
